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2011年3月31日木曜日

メガウルトラLED(通称レモンライト)・ランチャー9のその後

統計を見ていたら、

自転車ライトを求めて(100円ショップ編)

を見ている方が多いみたいなので、これについて続報を…

いや~、先月ライトを馬鹿買いして買い過ぎたかな~とか感じていたんですが、地震後の計画停電に関連してあれ程までライトが売り場から無くなるとは…
私としては、ライトはあれど電池の余裕はなかったので、いざという時に長時間使えない状態ではあったんですがね~


報告としては…
先日使っていたら、メガウルトラ君が一個逝きました笑
まぁ百円だからしょうがないと言えばそうなのですが…
まだメガウルトラは数的余裕があるのでいいとしますか…

かつてランチャー3を使っていた時に、手から滑り落としてしまい、その衝撃のためか点灯しなくなってしまったことがありました
今回はそういうわけではないんですがね~
思い当たる節がないんですよね~、内部構造が脆そうだから?何故なんでしょうか?

それ以外ではまぁ順調です
日が徐々に長くなっていることもいい材料かもしれません
アルカリだと電力が強すぎるかも…ということで、ランチャー9もメガウルトラもマンガン電池を入れていますが、十分明るく照らしてくれてます
ボルケイノとかいう百円で売ってる充電池ではイマイチ明るくなりませんでしたがね~



ライト関連の記事が多く見られているということは、皆さん百円ショップで探されているってことなんでしょうかね~?
今回の停電騒ぎでライト類がはけてしまって、手に入れづらい状況にあるかと思いますが、幸運を祈ります
ではでは~

原発事故・電力不足について思うことpart2

今日で地震から20日です
あっという間だったような、長かったような…

ただ、地震・津波の影響がここまでとは正直思いませんでした
死者・行方不明者あわせて3万人を超えているとのニュースを前に耳にしましたし…

特定の誰かが救出されたことが大きなニュースとして取り上げられ始めた時点で、
「それ以外では遺体しか見つからないから、これがニュースになるのか…」
と感じていましたが、それすらも厳しい状況になってしまったようです…

現地で頑張ってらっしゃる方々には本当に頭の下がる思いです



私はと言えば、ブログのタイトルになっているように東京近郊におりますゆえ、普段の生活に戻りつつあります
東京で地震の影響を一番実感するのは、皆さんご存じのとおり計画停電かと思います
まぁ原発止まれば仕方がないといえばそうなのですが…
これについては、前回の更新原発事故・電力不足について思うことで書いたのでそちらを読んで頂ければと思います

今回は、原発を物理的にも政治的にも作りにくくなってしまった日本において、「んじゃどうすんだべ」ってことを念頭に置いて書いていきたいと思います

前回、原子力発電の危険性をみんな知っているにもかかわらず稼働を続けざるを得なかった理由として、
火力で使う化石燃料については枯渇や温暖化が叫ばれ、水力のダムを気軽には作れず、自然エネルギーの実用化は実現性に欠ける…」
というようなことを書きました

でも、んなこと言ってられませんし、自然エネルギーでも利用価値がありそうなのを忘れてました


ここで私が推したいのは「太陽熱給湯器」です!!
田舎などのお家の屋根についているイメージがあるあれです

皆さんも夏のアスファルトの熱の半端なさはご存じでしょう(東京はヤバいっす…)
あれをお湯にできないのかな~と思ってる人は多いと思いますし、かなり昔から自然エネルギーの活用法としてはある技術です
冬でも40度弱のぬるめのお湯くらいなら作れるみたいです(メーカー製ならですが…)

メーカー製の安いやつなら10万前後から
自作でDIYでやっている人もいます
空き缶・ペットボトル・塩ビ管などで自作している人も多いみたいです




エネルギー削減の効果については…
下のグラフによれば、家庭部門の3割のエネルギーが給湯に費やされているそうです
実際にはお風呂はガスだきの家が多いと思うので、電気使用量を減らすことにすぐに繋がる訳ではありませんが、エネルギー使用を抑えるという観点からはこれはかなり重要でしょう
(最近では、「オール電化」も進んでますから重要性は増しているといっていいでしょうが)

先に紹介した自作系のHPの中で、お湯を沸かすために使っていた灯油が8分の1になった、と言っていた方もいたので効果抜群かと…
太陽光発電と比較すると4~5倍のエネルギー効率だそうです
太陽光の補助を復活させるなら、太陽熱の補助についてももっと充実させてもいいのじゃないかと感じてしまいます
太陽熱を熱のまま保持するというシンプルさがエントロピー的な観点からエネルギー効率の良さを生み出しているのでしょう
日本人お風呂好きですし、いいことだと思うんだけどな~



あとはガス会社と電力会社がこの分野に参画しないかなぁとも感じています
正直これをやられると両者はガス・電気が売れなくなって困ると思います
特に、ガスコンロと給湯のみに使われるケースが多いガス会社はそうかもしれません
しかしエネルギーを外国に依存しており、原発も動かせない以上、環境負荷とか置いといてもエネルギーの安定確保という観点から、太陽熱の方が数段優れているはずです
(特に雪の積もらない東京などの都市部では)

とはいっても、天気の悪い日もありますし、極端に寒い日もあるかもしれません
そういう意味では、給湯機としては太陽熱のみでは心許無いかもしれません
メインの給湯設備として太陽熱、サブの給湯機としてガスなりエコキュートなりを付属して売るという戦略を立てれば、利用者の利益にはなりますよね~

オール電化やらガスパッチョやらで、ガスと電気はお互いにつぶし合いをしてるんですから、リーサルウェポンとして太陽熱温水器は如何でしょう?
禁断の武器かも知れませんが…笑

インフラは公益事業(by東電社長)なんですから、そこらへんの対策もきちんとしてほしいものですね~


最後に
少々調べた結果、昔に太陽熱温水器の販売で詐欺的なことが起きたらしいということを知りました
そのことが、現在の影の薄さにつながっているのではないかという意見もありました
これは非常に残念なことです
技術自体は優れているのになぁ~
この技術が今後さらに広まり活用される事を祈るのみです

2011年3月14日月曜日

原発事故・電力不足について思うこと

原発事故・停電・電車の休止に代表されるように、今電気についてなかなかホットな状態にありますね

ここのところは、電気がなければ我々の行動はかなり制限されるということを身に沁みて感じる時間であるように思います

私としては、今回の地震で「地震大国・日本における原子力発電の在り方」と「東京という都市の在り方と電気の関係」の二つについて考えさせられました

前者、つまり原発の地震時における安全性は今回だれもが懸念したことでしょう
福島第一の発電機外壁の爆発は日本という国土には原発は持て余すという印象を持たせるには十分でした
今回の地震は「1000年に1回」と形容されている点、福島第一がかなり昔に作られた点を考慮に入れても、今後真剣に議論する必要性があります


しかしながら、原発は建前上安全とされてきたとはいえ、それを真に受ける人はいなかったと思います
皆がその危険性をどこかで認めていたことは事実です(電力会社も含め)
電力会社も危険と知りながらなぜそれに依存していたのか考えると、そうするしか方法がなかった、という答えが簡単に導かれます
火力で使う化石燃料については枯渇や温暖化が叫ばれ、水力のダムを気軽には作れず、自然エネルギーの実用化は実現性に欠ける…
危険性があるとはいえ、一度作ってしまえば莫大なエネルギーを得られる原発に頼るのは仕方がない状態でもありました
そして現に原発が止まり電気が本当に足りない状態なわけです



個人的には、そのような状態を生み出した責任は消費者にもあると感じています
消費する者がいるからこそ供給する者が生まれるのであって、供給する側に非常に高いハードルと責任を課していることを消費者である我々は自覚すべきなのではないかと感じています
電気を使って快適さを享受しているのは間違いなく我々なんですから
間接的とはいえ我々が原発を作らせたと言って過言ではないですよ…



また、莫大な人口と政治経済の中心を有する首都圏にあらゆる機能を集中させ、電気エネルギーの観点からバックアップ体制を整えなかった歴代政府にも責任があると感じています

東京という一極集中型の都市の性格を決めたのは政府や政治でしょう
東電は電気の供給をそのような都市の性格に合わせる必要がありました

しかし、そのような性格を持つ東京を電気エネルギーという観点から守る政策はとられませんでした
現在フォッサマグナで電気の周波数が変わっていますが、いづれかの政府が音頭をとって統一していれば、各電力会社間で電力の融通がしやすくなり、リスクヘッジになったはずです
現在ももし周波数が同じであれば、中部電力から助けを得て停電はどうにか回避することができたのではと思ってしまいます

東京を唯一無二のメガロポリス化させながら予見可能な脆弱性を解消しなかったのは政治の責任とも言えるのではと思います




話は少々飛びますが、日本に1億2000万人も住んでいることについて私は異常だと思っています
日本列島に降り注ぐ太陽エネルギーでは3000万人を養うことがやっとであると聞きました
残りの9000万人分のエネルギーは何かしらの形で輸入されてくるわけです
もし何かしらの異常事態があって輸入が止まれば日本は餓えます
これはコミュニティとして正常といえるのでしょうか…?

抱えきれないような人口を抱え、周囲に依存し、緊急時のバックアップがあやふやというのを見るにつけ、東京というのはこの日本の縮図のような気がしてなりません

今回の原発事故の対応について東電はかなりやらかしているので同情する気にはさらさらなりませんが、そのような状態に何故至ったのか考えると胸中は複雑です



貴重な電気を使いつつ、こんなこと書くのはどうかとは思うんですがね…

2011年3月12日土曜日

About the earthquake in north-east Japan

Yesterday afternoon, I felt very large and long quake in my house in Tokyo. 
In the beginning of the quake, I thought it is not so serious.
However, it continued for 2~3 minutes and it got bigger as time went by. 
I got out of my room and make my brother, who is now sick, awake.
After that, the quake was getting smaller and I went to living room and turned on TV.

Then we watched on TV awful situations of north-east Japan which is near from center of the quake.
Big waves called "Tsunami" came as soon as the earthquake took place and we were very very surprised to see the first video in which cars, motortrucks and ships were drifted.  
http://www.youtube.com/watch?v=2wYKzvJYTIE
I had not felt somehow the quake caused such big Tsunami and serious harms, even though I knew how huge the quake was, before watching it.
The first video of Tsunami made me feel we were in abnormal, emergent situation.


Now it is very cold in Japan, especially in north-east Japan.
Many ski areas are still open there and I saw it snowed yesterday in the video of quake-hit zone. 
People in the area have to overcome such many obstacles.
I really hope they go on fighting against and  finally conquer  the disaster and I ask people seeing the blog to assist people in quake-hit zone in any ways. 

Last Thursday  I bought soccer betting "TOTO" but all soccer games in Japan are suspended because of the quake.  
I am going to get refund of it  and donate it !!

PS
Today I write the blog in English because I would like  people in other countries to learn how Japanese people feel about the quake.
Japanese people know there are many plates under Japan and are cautious about earthquake most in the world, I believe.
Recently big quakes has occurred such as New Zealand and Japan.
I think more people should get to know how it is and prepare against earthquake. 

2011年3月7日月曜日

英語の勉強法

雪降りすぎww寒いしwww
朝起きた瞬間に「今日は引きこもろう」と決心したのでブログの更新でもしますかねぇ~

今日は最近行っている英語の勉強法について
使用する教材はZ会の速読英単語です
レベル的には簡単なやつで結構


練習法①「一つの文を音読→本を閉じる→その文をそらで口に出す」を何度も繰り返し一つの文章を片付ける

一回の音読で得られる情報量って結構あると思うんですよねぇ

アウトプットする口の動き、耳から入ってくる自分の声(インプット)、無意識で訳してしまう日本語etc.

頭の中には一度それらが入ってくるわけです

それらの情報を総合して(時には日本語訳を再度英訳することもあるかな?)その文章を再現します

こうすることで英語を構築する能力を伸ばすことが出来るとともに、その構築した英語を口に出すので英会話の力も伸びるのではと思っています

あと、英作文能力、英会話能力が上がると同時に、リスニング能力の向上にも一役買うのではと思っています


私はリスニングが苦手なのですが、その理由の一つに英語に対する一瞬の集中力が欠如していることがあるのではないかと思っています

リーディングでは一回で情報がきちんと読み取れなくても大丈夫ですが、リスニングでは一回聞き逃すとさあ大変です
文の一部分、時には一つの単語を聞き逃しただけで正解は遠くなります



性質として、文書は何度も見ることが可能なため、記録性に優れています

対して、音声は再現が難しく記録性が良くないといえるでしょう


それらに加え、発信するための手段か、受信するための手段かというパラメーターを加えて、言語の4技能を分類すると以下のようになります


          記録性○

                        | 
           Writing  | Reading
                        |
発信 ----------受信        
                        | 
          Speaking | Listening  
                        | 
 
           記録性× 



もどると

そこで、文書を読むリーディングから、特性である「記録性」を奪ってやることで、リスニングに必要な英語に対する集中力を鍛えてやることが出来るのでは、と思っています

そのためには、一文を音読した後に一回テキストから目を離し、その文をそらで再現することがぴったしでは?と思っています

一回一回の英文音読を集中力をもって行うことで、リスニングにもいい影響が出る気がします





練習法②「英語部分を隠して日本語部分をひたすら英訳し、最後に英語部分と英訳を比較」

まぁべたべたな和文英訳ですね

和訳が意訳されている部分もあるので、こちらもその文章が何を意味しているのか考え文脈を見ながら英訳します

自分の英訳と英語部分が違うこともありますが(違うことのほうが多いかw)、そういう言い方もあるのかと参考になるかと思います

自分の言い方が間違っていることもあれば、よりいい解答である可能性もありますから、英語部分と競っていくカンジで英訳するといいでしょう

長い文章を英訳するのはなかなか無い経験だと思うので使えますよ~

Active Voca.も鍛えられますしね~

単語暗記のためにも評価の高い速読英単語ですが、ほかにも活用法があると思うのでみなさんも考えてみましょう!!