先日、英語の組み立て方(=文型)の大切さを書きましたが、自分の実践するその具体的な訓練法を紹介します
例文
I did have a relationship with Ms. Lewinsky that was not appropriate.
なぜかクリントンさんの「不適切な関係」発言を使います(今更www)
これはdidという「過去の助動詞」を平叙文で使った有名な文なので便利です
I hadよりも I did haveのほうが過去っていうニュアンスが強く出るようです(まぁBillは不適切な関係wは「過去」の話って強調したかったってことでしょうねwww)
過去の助動詞といえば、中高の古文で「き・けり」とか習いましたよね~
英語では、I did have~の省略形として I had~があるってことですね(同様に I do have→ I have、He does have→ He has)
だから、疑問文は順序を入れ替えて Did I have~?になる、という一貫した説明ができます
また、Don't be afraid ~とかいう文もありますし、be動詞に関しても I did be→ I wasが成り立つのではと推測しています
SVってだけでなく、絶対に何かを間に助動詞を挟む必要があるってこと示せます(メインで使うのは省略形でしょうけど…)
まぁ時制とか助動詞はさておき、この文章はS+V+O+形+形って文です
私の構文力アップの練習法は文の要素を削って疑問文を作らせるってものです
普通疑問文 Did I have a relationship with Ms. Lewinsky that was not appropriate?
I を消すと Who did have a relationship with Ms. Lewinsky that was not appropriate?
have を消すと What did I do?
a relationship を消すと What I did have with Ms. Lewinsky?
Ms.Lewinsky を消すと With whom did I have a relationship that was not appropriate?
副詞を含んだ文なら when, where, how, why あたりも出てきますし、what, who(m),which などとの性質の違いを理解すると英語構築力も上がるのでは?と思います
このように何個かの例文を使って、構成要素を疑問詞に置き換えるのはSVOCMあたりの関係性を理解する一助になりますよ~
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