ここ数日で見たのは、人生の特等席、カラスの親指、007スカイフォール etc.
12月これからだと、個人的に超期待作の「レミゼ」が控えております
通常ミュージカル映画だと撮影に入る前に録った歌と口パクで合わせるそうです
ただ、この「レミゼ」では、撮影時に歌を実際に歌う生歌方式で撮ったらしく、そのことをかなり押している長尺の予告を見て、期待指数が振り切れております
試写に行きたい今日このごろでございます
11月末からは当たり映画が多そうと期待していたのですが、どれもなかなか面白かったです
今年は、「エヴァQ」を筆頭に「まどマギ」・「T&B」に代表されるアニメと「テルマエ」・「海猿」・「踊る」等邦画(特に東宝配給)の強さを実感する年でしたが、個人的に気に入ったジャンルがありました。
それは洋画配給会社の作る日本映画、具体的に言うとワーナーが作った邦画です
実写すると多くのファンを失望させるだろうな〜と踏んでいた「るろうに剣心」でしたが、佐藤健がきちんと剣心に見えましたし
「カラスの親指」も物語の中で比喩の使い方が非常にうまくて面白かったです
映画終わったあとにタイトルを見ると、「ほほ〜う」と思わせます
サンプルは少ないですが、この2本が非常に面白かったので今後もワーナー配給邦画に注目したいと思います
アメリカだと配給が興行網を一緒に持つのが独禁法に触れるとかで、ワーナーマイカルシネマズみたいなものが存在しないと聞きますが、日本ではそれが許されるのでドメスティックではありますがかなり収益を見込み易い体制で映画が作れると思います
このような面白い映画が見れるのであれば、そのような体制も悪くないなと思った訳であります。
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