さっきまで試合見てた人が多いと思いますが、、、オリンピックサッカー日本男子勝ちましたね〜
まるで素人ですが、完勝といっていい内容に見えました。
永井選手、東選手あたりのケガだけが心配ですが。。。
テレビで見ている限り、90分間前線からプレスをかけ、走り回って、ボールを奪いにいくサッカーは”hard-working”と現地の観客も虜にしている気がします。
イタリアがヨーロッパ選手権スペイン戦でこうゆうサッカーを見せていた気がします
大会で最も面白かった試合と言われてます
が、それでも90分は持っていませんでした
素直にすごいです。
試合を通じてチームも個人もノってきてるし成長している感じがします。
まぁ、スペインに勝てたのが全てだとは思いますが。
ここまですばらしいものを見せて来たからには、負けても文句は出ないでしょう
彼らには勝敗を恐れず思いっきりプレーしてもらって、各自もう一段レベルアップしてもらいたいと思います
次はセネガルorメキシコだそうで、、、
セネガルは予選かなり良かったと聞きました
メキシコには直前に一試合やってるのが吉と出るか凶と出るか。。。
どちらにしろ、精一杯試合を楽しむ姿勢で臨んで、無事に戦い抜いて欲しいと思います
と、まぁ非常に楽しみな彼らの将来は置いておいて、、、
サッカー関連の記事を探っていたら、非常に懐かしい選手の名前を聞きました。
U-23メキシコ代表のドス・サントス選手です。
聞いたことがある人は多いはずです
バルサで将来を嘱望された彼でしたが、今はどこにいるのやら、、、
今回のオリンピックにも出ていて、それで耳にしたのですが。
なぜ彼の名を特に”懐かしい”と感じたかというと、、
2007年にカナダでU-17か何かの世界大会があり、ドス・サントスはその時の優秀選手あたりになっていた記憶があるからです。
その夏にカナダのブリティッシュ・コロンビア州にいた自分は、ホストファザーと一緒に日本ーチェコ戦を見に行ったりしました。
まぁ、チェコ戦は前半日本ペース・後半チェコペースで結局負けましたが、、、
そして、ホストファザーが応援していたのが優勝候補メキシコチームでした
こちらもアルゼンチンに負けて悔しがってましたがね。
その強豪メキシコの中にあって「こいつはすごいから覚えとけよ〜」と言われたのが、ドス・サントスでした。
私は懐古主義は大嫌いではあるのですが、
あの夏のカナダは、全てが新鮮で楽しく、魅力に満ちあふれていました
そして、現在それは、戻れるなら戻りたい過去、ノスタルジーを喚起する遥か昔の記憶となっています
その夏のカナダで活躍し、バルサの将来を背負うはずだった彼が、チームを変えてサッカー選手として今苦しんでいること
そして、そんな彼もまだ23歳以下の大会に出る若手選手だということ
早熟さが生み出した少々酷な現実は、自分の時間的感覚とも相まって、時の流れの速さと遅さを同時に感じさせます
書いていて気づきましたが、、、
ドス・サントスも今回のメキシコ代表にいるということは、世代的にはあのチェコ戦の日本チームは今日のオリンピック日本代表と同じですね。。。
後半あれだけバテバテになっていたチームが、ここまで良いサッカーをできるようになるとはね、、、
ホントに時の流れは早いんだか遅いんだかわかりませんね、
というお話
かしこ